うつ病専門の医療機関や窓口も増えてきており、社会としての受け皿もどんどん広がっています。

うつ病と戦うために

うつ病の発生原因は実のところよくわかっていませんが、一部の例外を除いて大抵は、身体のどこかに病変があるということではなく、心の病であるということは分かっています。では、うつ病とは一体どのような病気なのでしょうか。

うつ病の症状でよく知られているのは、落ち込んだ気分のまま何もやる気が起こらず、家に閉じこもってしまうというようなものです。あるいは自己嫌悪や自己否定といった感情も現れてきます。これらの人々は放っておくと、自殺してしまうことがあります。現代の日本はストレス社会でもあります。学生時代から競争をさせられ、社会人になっても人と競い続けなければなりません。そんな社会に対し強いストレスを感じ続けると、うつを発病してしまう人も出てきます。うつ病は気の持ちようで治るものではありません。やはり治すには治す方法があるのです。

まずは心と体を十分に休ませることが大切です。それと同時に抗うつ薬という薬が有効になってきます。しかしこの薬も何十種類とあり、それぞれの症状に合った薬があるようです。一つの薬で駄目だからといって諦めずに、あらゆる薬を試してみて、自分に合った良く効く薬を見つけ出すことが、この病気を治す近道なのかもしれません。